末社(東殿)
末社(西殿)
県指定文化財
宝来山神社の末社である東殿・西殿は、本殿四棟の東西に位置し、二間社・流造・檜皮葺の社殿です。
東殿には大国主大神(おおくにぬしのみこと)・素盞鳴大神(すさのおのおおかみ)が、西殿には蛭子大神(ひるこのおおかみ)・少彦名大神(すくなひこのおおかみ)が祭られています。
建立年代は、建築様式から本殿四棟よりも遅く、17世紀半ばと推定されます。本殿四棟・末社二棟にはほぼ同じ手によって制作されたと見られる獅子・狛犬があり、この末社二棟が建立された時期と関連する可能性もあります。
社伝によれば、宝来山神社の創建は宝亀(ほうき)年間(770~780)に和気清麻呂公(733~799)が八幡宮を勧請し、八幡…
重要文化財 宝来山神社本殿は、一間社・春日造り・檜皮葺の社殿で、4棟から成っています。 向かって右から第三殿、第一殿、…
ご祈祷を受け付けております。 神職を通じて神さまに願い事を届けて頂く儀式をご祈祷・ご祈願と言います。 いつもより神さまに近…
神事、ご祈祷などの細かい点については、当神社へお問い合わせ、お申込み下さい。
宝来山神社 住所:和歌山県伊都郡かつらぎ町萩原56番地 電話:0736-22-3734